About Workshop研修会について

以下の3つの中で1つでも該当される方は下記ページもご覧ください。

きっとあなたの治療家としての人生を変えることができると思います。

3 Programs「日本膝痛研究所®」で学べる3つのプログラム

01

膝痛機能解剖学プログラム

膝の解剖図
02

膝痛改善足部・体幹プログラム

研修会の様子、膝内部ののイメージ画像
03

膝痛研究家®︎取得プログラム

日本膝痛研究所認定試験合格証明書

Contents各プログラム内容の一例

01.膝痛機能解剖学プログラム

患者様が「ここが痛い」と膝痛部位を限局的にOne fingerで示される場合、そこに機能解剖学的なトラブルが潜んでいる可能性が高いです。下記の画像をご覧ください。

膝の解剖図 膝の解剖図

厳密に言えば、神経はPalm signとして表現されますが、前面から観察しただけでも膝関節の問題はこれだけの組織が考えられます。実際には他にもあるのですが、これらの組織の位置や走行を自分の脳内に描けるか、そしてきちんと評価できる技術があるかないかは膝痛治療で結果を出す為に欠かすことができない能力となります。これらを前面だけではなく、内側面、外側面、後面からも同様に捉える知識や技術が不足していると膝痛患者様を救うことはまずできません。

「膝痛機能解剖学プログラム」では、膝関節局所に生じている機能異常の原因分析と実践的な施術について上記内容を含めながら具体的に学ぶことができる研修会プログラムとなります。

02.足部・体幹プログラム

膝関節は股関節と足関節の間に位置する中間関節である為、上行性および下行性運動連鎖の影響を過剰に受ける関節です。膝痛は膝関節局所だけの機能異常で起こる場合の方が圧倒的に少ないのが実際です。ほとんどが連鎖の影響を受けて膝痛が生じています。下記の画像をご覧ください。

患者様にフロントランジをしていただいた時の様子です。膝痛を有している患者様はこのように動的不安定性が生じていることが多く、運動連鎖の考慮なしでは完全に膝痛を改善することはできません。膝関節局所だけのアプローチを試みても膝痛はVAS10→4くらいには下がります。ですが、残りの膝痛を取り切れなかったり、取り切れたとしても再発してしまいます。理由は膝より下と上の問題を取り切れていないからです。 どんなに緩めてもどんなに鍛えても、膝関節不安定性を改善しない限りはVASを「0」にすることはできません。

生じている大腿内旋は前捻角の問題なのか、Muscle in balanceの問題なのか。骨盤の側方移動に対する中殿筋の関与はどうか、梨状筋が代償していないか。胸郭や脊柱の前額面・水平面上の偏位はないか。脛骨外旋によって鵞足や半膜様筋への悪影響はないか。 距骨は後下方へ滑るか、長母趾屈筋のStiffnessや母趾内転筋不全はないか。

「足部・体幹プログラム」では、立位・歩行時の上行性・下行性運動連鎖が膝痛へ及ぼす 悪影響を取り除く方法や実際に生じている足部痛や股関節痛などを改善させるアプローチ方法 について学ぶことができます。

03.膝痛研究家®︎資格取得プログラム

「膝痛機能解剖学プログラム」と「足部・体幹プログラム」の内容はもちろんのこと、膝痛改善に向けた+αの内容を学ぶことができます。また、「膝痛研究家®︎」の資格を取得することで地域で圧倒的な実力差をつけることができます。既に開業されている方やこれから開業しようと思っている方におすすめのプログラムです。

膝痛研究家®︎取得プログラムでは4日間の研修後、最終日には実技試験と筆記試験を行います。試験合格後、「膝痛研究家®︎」の資格を発行します。膝痛に関する最新情報や現場ですぐに実践できる機能解剖学や臨床運動学に基づく専門テクニックを少人数制で徹底的に指導します。会員登録後、膝痛研究家として活動することが認められます。

膝痛研究家®︎取得プログラムは「日本膝痛研究所」の会員となりますので以下の特典を常に受けることができます。

会員条件

  • 日本膝痛研究所開催の研修会に4日間すべて参加済みであること
  • 日本膝痛研究所認定の筆記および実技試験に合格すること
  • 会費費用等を納めた者入会金(初回登録料):12,000円(税込) 月会費:3,980円(税込)
研修会の様子

会員特典

  • 日本膝痛研究所®︎ホームページ内に治療家情報を登録できる(店舗名、会員氏名、電話番号、住所、最寄駅、営業時間、定休日など)
  • 所長 鈴木慎祐の紹介文を貴院HPに掲載することができる
  • 「膝痛研究家®︎(商標登録済)」と称することができる
  • 貴院で膝痛に対する施術の自費メニューを導入することができる
  • 「日本膝痛研究所®︎」の認定講師として教育に関わることができる
  • 研修会を半額で再受講することができる
  • 講義動画で何度も復習することができる
  • 膝痛専門整体院 京四郎の分院 院長を務めることができる
会員特典 ホームページ掲載のイメージ

Details研修会詳細について

研修会人数・会場詳細

人数 各プログラム1-2名
場所 東京都目黒区自由が丘1-13-14
自由が丘スカイビル302
期間 4日間
時間 10:00~16:00
料金 700,000円 (税込) → 437,800円 (税込)

研修会スケジュール

2023年12月開催 2023年12月11日(月)12日(火)18日(月)19日(火)
2024年3月開催 2024年3月23日(土)24日(日)4月6日(土)7日(日)
2024年11-12月開催 2024年11月30日(土)12月1日(日)22日(土)23日(日)

講義題目(一部紹介)

運動系機能障害について/PICR逸脱・AbnormalTracking筋スパズム・筋短縮・筋膜癒着/One point・Translation・Chain膝痛に関する神経筋機能不全・Malalignment/LAFS・PAFS膝関節の機能的意義/ロールバック機構とロールフォワード機構Q-angleと膝関節不安定性/膝蓋骨回旋障害膝OAとMM逸脱(MCL圧迫障害)/半月板インピンジメント膝窩筋の半月板付着パターンと機能/半膜様筋と半月板付着パターンと機能半膜様筋Direct arm/STB・STG伏在神経障害の評価と改善方法/閉鎖神経障害の評価と改善方法陰部神経障害の評価と改善方法/膝蓋下脂肪体の機能と障害AKPSの実際/VLの短軸滑走性と外側膝蓋支帯SFP・PFP/鵞足炎と下腿筋膜の関連性VIのリフトアップ/大腿二頭筋短頭と伸展制限VMの萎縮の神経学的原因と対策/慢性足関節不安定症と距骨動態内反捻挫と足根洞症候群/距腿関節背屈制限と舟状骨・楔状骨の代償横アーチ低下障害と膝痛への関与/母趾外転筋と長母趾屈筋の滑走性アブダクトリーツイストとToe-outの関係性/短趾屈筋と足底腱膜の癒着後脛距靭帯・長母趾屈筋による距骨後下方移動制限/KFPとアキレス腱障害距骨前脂肪体のインピンジメント/腓骨筋腱と踵腓靭帯の癒着と滑走性短腓骨筋と小趾外転筋/前捻角の評価と歩行時knee-inとの関連性iliocapsularis muscleと膝痛の関連性大腿直筋Indirect Armと股関節包の関係性胸郭の非対称性が膝痛に及ぼす影響中殿筋断裂と股関節OAが梨状筋に及ぼす影響/小殿筋の滑走性と関連痛仙腸関節障害と内腹斜筋横行線維の関係性/仙腸関節障害による膝痛後仙腸靭帯と骨間仙腸靭帯の評価と治療デュシェンヌ歩行と仙腸関節障害/トレンデレンブルグ歩行と梨状筋症候群骨盤底筋群弱化と内閉鎖筋硬化の関連性/多裂筋拘縮改善とKnee-inの関連性胸椎後弯例に対する運動療法/頸椎C0-1拘縮改善C7-Th3の脊柱前弯再教育/膝痛と自律神経障害頭半棘筋・胸鎖乳突筋/ルフィ二終末と背外側前頭前野/K点

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